介護職から、うつ病を経験されたCさん(30代後半)の体験談です

介護職から、うつ病を経験されたCさん(30代後半)の体験談です うつ病の体験談
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Cさん(男性・30代後半)に体験談を寄与いただきました。

 

 

現在日本のうつ病患者は15人に1人は生涯うつ病になると言われています。

自分は大丈夫だ。関係ないと思いながら過ごしてきましたが、あっという間にうつ病にかかってしまい、動けない状態になってしまった事、そしてそこからどうやって社会復帰したのかを紹介していきます。

<私のプロフィール>
性別:男
年齢:36歳
職業:介護職
結婚:している。子供はいない。
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うつ病になったきっかけ

うつ病になったきっかけ

 

私は専門学校を卒業してから介護業界で仕事をしてきました。

記憶力や頭の回転の速さには多少自信もあったおかげで仕事もスムーズに覚え、入社し1年半で1つの部署のリーダーに抜擢されます。

そこから5年以上は同じ部署でずっとリーダーをし、当時の職員同士でお酒を飲みに行ったり良好な関係を築けていました。

そして2011年の東日本大震災。私の職場はもれなく被害を受けてしまい、家族で奥さんの実家に避難生活が始まります。

仕事は一時期なくなったのですが、働いていた職場の社長から声をかけてもらい、デイサービス事業の管理者という役割を与えられます。

そこで働く事になったのは私を含め、計8人程。同じ職場で働いていた人だったが、部署が違うのでちょっとした会話程度の関係でした。

一応介護経験もあり、リーダーをやっていても、デイサービス事業は初めて。新しい職場ではデイサービス経験者が1名しかいなかったので、その人の意見を参考に行ってきましたが、

それが失敗だったのです。

その人は年齢60歳で、デイサービスを経験している職員。ただ、デイサービスしか経験しておらず、「デイサービスとはこういうものだ!」という考えばかりでした。

私は意見を取り入れつつも、自分の意見もしっかり言わなければと思い、度々衝突する事になるのです。

意見の衝突は別に問題なかったのですが、その職員は周囲の職員も巻き込んでいきます。

私に意見をするのではなく、周囲に意見を言い出し賛同してから私に言うようになってきます。

それでも私は意見を曲げずに話し合いをしていたのですが、ある日ぎっくり腰になり、1週間程職場に行けない日が続きました。

ぎっくり腰が治り職場に行くと既に私の居場所がなくなっている雰囲気。

声をかけても愛想がないし、私の意見を聞かない、相談もないという状況。

これはおかしいと思いましたが、管理者という立場もある事からグッと堪えるしかありませんでした。

うつ病になってから

そんな日がしばらく続き何とか仕事にも通っていました。

しかし、ある日朝起きてから「あー仕事行きたくないな。」と思う様になります。

誰しも仕事には行きたくないと思う日があるでしょうが、これが毎日続きます。

朝起きた瞬間から仕事の事が頭をよぎり「あー今日仕事行きたくない。」という日が続きそれでも無理して仕事に行ってました。

今考えればそれがうつ病になるサインだったのかもしれません。

夜も寝付くことが出来なくなり、寝ても本来起きるはずの2時間以上前に起きて寝れない。

四六時中仕事の事が頭を離れないし、考えてる事はネガティブな事ばかりです。

職場には車で通勤していたのですが、運転中「このカーブを曲がらないで真っ直ぐ行ったら死ねるのかな。」とまで考えてしまうように。

この様子を妻が見かねて精神科の診療を勧めてくれました。

平然を装っていたつもりでしたが、様子がおかしかったようです。

精神科に初めて受診をし、経緯を説明。医者からは「うつ傾向がある」との診断。

とりあえず薬を処方されてその日は帰りました。

薬は毎日必ず飲むようにとの事だったので毎日飲み続けます。

しかし、職場の状況が改善されていないので、薬を飲んでも全く治る様子もなく、また辛い日々が始まります。

この頃は何もしていないのに自然に涙が溢れてしまい、人生初の仮病を使って休んだりもしていました。

このままでは本当に危ないのでは?と思いすぐに病院を受診。

医師より、

「とりあえず1ヶ月間休みなさい。診断書書いておきます。」

との事で診断書を貰いました。この時の病名が「うつ病」

改めてうつ病と言われると納得もしましたが、ショックだったのを覚えています。

職場に診断書を提出し1ヶ月の休職。何も考えないでただ寝ている日々。

こんなんで良いのだろうか。仕事をしていないでただ寝てるだけなんて。と毎日の様に考えており、休んでいる気もしない状態。

1ヶ月たっても症状が改善されずに仕事に行かなくてはいけない日。

私は退職しようと思い辞表を提出しました。退職届はあっさり受諾されすぐに辞める事も可能に。

「あーもうここには私は必要ないのだな。」と改めて思ってしまいました。

退職してから

退職してからゆっくりとも考えたのですが、生活もしていかなくてはいけないので、早めに就職活動。

おかげさまであっさり決まったので問題なかったのですが、私の心は既に前職で折られていたもよう。

ちょっとした事でも落ち込んでしまうし、物事に集中が出来ない。自分を悪く考えるという思考がクセになってしまい働くのが怖くなっていました。

また、退職すると決まってからは調子が良かったので、医師の指示なく薬を止めてしまったのも問題だったのでしょう。

すぐに体調を崩してしまい、早々に退職するハメになってしまいました。

この状況を見かねた妻が「私がパートに出るから仕事をしないで好きに生活してみよう。」と言ってくれました。

幸いにも貯金もあるし、退職金もあったので問題ないだろうと妻の言葉を受け入れ長期に渡り仕事を休む事にしました。

薬を飲みながらとりあえず休養をする。

眠かったら眠るようにしましたし、外出は元気な時だけにし、とにかく頭から仕事の事を離し、ひたすら何も考えない日々が続きます。

うつ病からの復活

うつ病を発症してから約3年近く、家事をやったり、買い物したりと回復してきました。薬はもちろん服用しながらですが、外出も苦にならなくなってきます。

そうなってくると考えるのは仕事の事です。

本来仕事をするのが好きだったので、また仕事がしたいという気持ちが強くなり、いきなり正社員の仕事は難しいだろうと、契約社員として働く事にしました。

働く職種は前職と同じ介護の仕事。

不安は当然ですがありました。

同じ職種ですが、今まで通り出来るのか、職員間の雰囲気はどうなのか。

一番の不安は3年以上のブランクがあるが大丈夫なのか。

働くにあたって不安な事はたくさんあります。

そこでまず面接の時にうつ病があった事をオープンにして働こうと考えました。

自分の今の状況を伝え、それでも大丈夫と言ってくれた職場で働いた方が自分の為になると思ったからです。

結果的には新しい職場でも歓迎される事が出来ました。その職場の幹部の人も以前うつ病になった事があり、理解を示してくれました。

オープンにして働くかそれとも隠し通して働くかは本人次第ですが、私の場合、周囲の人に周知してもらった方が働きやすかったです。

その職場ではもう2年目になり、契約社員から正社員として働いています。今の所はうつ病が再発する事もないですし、薬も医師からの指示があるまでは飲み続けようと思います。

まとめ

うつ病は誰にでも起こりうる身近な病気です。よく心の風邪と言いますが、風邪ではなく、もっと重大な病気です。この病気を治したり、上手く付き合うには周囲の理解が大切です。私は幸いにも周囲の人、特に家族には恵まれました。現在うつ病で苦しんでいる方がいましたら、自分だけで考えるのではなく、周囲の信頼出来る人に相談してみるといいでしょう。

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